第204回 肺の弱りと思考や感情 

トロンボーン奏者でアレクサンダーテクニーク教師のかたさんです。

以前メルマガで書いた内容です。

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今新型コロナウィルスの脅威が世界を席巻しています。
それによる肺炎で多くの命が奪われ、子供の頃から大好きだった志村けんさんも先日お亡くなりになったことは、皆さんの記憶に新しいと思います。

肺というのは、唯一外気と触れ合う臓器です。
外の影響を受けやすく、痛めやすいものでもあります。

そして、肺の弱りは、思考や感情にまで影響が出ます。
逆にいえば、肺が強くなること、良好な状態が維持できることは、思考や感情、精神も良好な状態に保ちやすいとも言えます。

手洗いうがい、マスク着用などの他に、自身の身体の強さも大切な予防になります。
食事や姿勢も肺を強くする要素、そして予防の一つです。

以下、メルマガの文です。

私の妻は、かつて料理や栄養に関する学校に通っていて、毎食それに基づいた料理を作っていました。
そのため、家のキッチンには身体の主に臓器と食材の関係についての表が貼ってあります。

例えば、腎に良いのはこれこれ、肝に良いのはこれこれという様に。
その中で、「肺」というものもありました。

やはり仕事柄呼吸器系には興味があり、今更ながらですがよく読んでみました。
色々書いてありますね、肺を良くする食べものや料理、反対に弱める食べものなどのように。
結構興味深く見ていたのですが、肺が弱った時の状態も書いてありました。

肺が弱れば当然呼吸や呼吸器に関するトラブル、咳や鼻水などが起きるのですが、他に肌荒れ、自己免疫疾患、顔面蒼白、むくみやリンパ系トラブルなどの血流に関するものもありました。

なるほどですね。
肺呼吸により酸素を取り入れ、酸素は血管を通して脳に送られるので、血流が身体や脳に影響を与えるのは当然と言えば当然です。

そこで更に面白いものを見つけました。
肺が弱ると現れる状態に「涙もろい、悲観的、否定的」というのもあったのです。
肺が弱ると、感情の部分にも影響が出ると書いてあるのです。

実はこれ、その通りなのです。

アレクサンダーテクニークは、簡単にいうと、頭と脊椎の関係が良好であると身体も動きやすくなるというものです。
逆にいうと、頭の首への押し下げが脊椎を縮め、身体の動きを悪くするのです。

脊椎が縮まれば、呼吸にダイレクトに影響が出ます。
アレクサンダーテクニークを初めて学んだ人は、「呼吸が楽になった」「物が見やすくなった」「気分が楽になった」などの感想が出ます。

アレクサンダーテクニークを使うことで、脊椎の縮まりが無くなり肋骨が動きやすくなります。
そのため呼吸が楽になります。
同時に血流も良くなるので、脳へ酸素が回りやすくなり視野が広がり思考がはっきりとしていきます。
すると気分もスッキリとしてきて、表情も明るくなるのです。

また頭の押し下げは、首にある血管や神経も圧迫します。
神経の圧迫は脳から身体への神経伝達に影響を与え身体の動きを悪くしますし、血管を圧迫すれば脳への酸素供給を妨げ思考力、集中力低下に結び付きます。
そして徐々に気持ちや感情にまで不快な感覚を与える事になり、ネガティブな思考になっていきます。

呼吸が良くないと「悲観的、否定的」思考になりやすいのです。

悲観的で否定的な思考になりやすいのは、肺が弱る=呼吸機能が弱るとも言えるので、姿勢の乱れからくるとも言えます。
自分のことを否定的に考えてしまう人、感情が抑えられず悲観的になったり怒りぽい人がいたら、一度ご自身の普段の姿勢を見てみるのもいいでしょう。
ギューっと身体を縮めているかもしれませんよ。

逆にいえば、姿勢を変える事で明るく能動的、肯定的、建設的な考えが浮かんでくる可能性は大いにあります。

ちなみに、画像の大根と長ネギのほか、生姜や玉ねぎなど先が白くて辛い根の野菜は肺に良いらしいです。

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