第248回 うつ病と目の動き

トロンボーン奏者でアレクサンダーテクニーク教師のかたさんです。
今日のブログは過去のメルマガから。

お年寄りで元気がない人、うつ病を患っている人で首がガクンと落ち込んでいる姿勢の人は多いです。

私の父親がまさにそれで、そのため首や背中が痛くなってしまいました。

首が動けば痛みも減るのですが、ではうつ病により落ち込んでしまった首を持ち上げるにはどうしたらよいのでしょう。

今回はアレクサンダーテクニークが役に立った例です。

私の両親は今病気を患っていますが、その中で父はうつ病です。
年齢も80となり、すっかり弱っています。

最近はうつ病特有の姿勢になってきて、首がガクンと落ちて体がグチャッとしています。
その姿勢をしていると首が上がらず、首や背中が痛いそうです。

痛みを何とかしようと湿布を貼ったりしているようですが、姿勢の崩れが原因のため起きているうちは治まりません。
ますます寝転ぶ時間が増えて、体がどんどん弱っていきます。 
首が上がらないので、体を反るようにして上方向を見るので、そのための姿勢が良くなくなっているのでしょう。   

ここで、父に一つ提案をしてみました。

難しいこと言っても通じないので、私の指を目で追うことをしてもらいました。
親父が今見ている部屋の低い位置に指を置いて、それを徐々に上げていくのです。
それを目で追ってもらいました。
すると簡単に首が持ち上がり、上を見ることができたではないですか。 

親父は、簡単に言うと目を使っていなかったのです。
見えてはいますが、目を動かすことをかなり減らしていたようです。 

うつ病の人が、なんとなく下辺りをぼんやり見る傾向がありますが、そこから目を動かすことをしないので、その目の位置に頭が行ってしまい、結果的に首が落ちてしまうとも考えられます。

そんな時は、最も使いやすく視覚的にも理解しやすい目を使ってやればいいのです。
一つの提案にはすぎませんが。 

目は脳の一部と言われています。
使えるのに使わなければ、どんどん弱っていき、脳の働きを低下させることに繋がるとも考えられます。
目を使うことで脳の働きに刺激が生まれるのであれば、最も簡単なリハビリになるでしょう。

この日は実家の片付けに言っていたのですが、このワークの後親父は首が前より動くようになり、色々立ち上がって手伝いをしようとしていました。
少し元気にになったようです。
身体の使い方で気持ちが変わった例とも言えるでしょう。 

アレクサンダーテクニークの実用的な使い方の例でした。

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