第254回 ロングトーン2

前回はロングトーンについて書きましたが、今日もそれについて自身の考察を書きます。
私事と言えばそれまでなのですが、ロングトーン練習をしていく中で、自分の中にある考え方のクセが見つかりました。

「同じような傾向がある」または「そういう視点で見るとあてはまる」という人にはヒントになるかと思います。

【音の維持】

ロングトーンが、安定した音を出すために役に立つ練習であることは間違いありません。
しかし私の場合、音の安定を「意識した」音の出し方になると、途端に上手くいかなくなる傾向があることがわかりました。
それを、音の安定を生むために「〇〇する」(〇〇の部分は、例えば息をどうする、アンブシュアーをどうするなどなど)にすると、比較的安定を作りやすくなることを改めて理解できました。

改めてというのは、練習の中で名詞よりも動詞化する方が、自分自身への指示出しとして役に立つことはわかっていたのですが、実際自分の思考は名詞化だったようです。

先ほどの例でいうと、音の安定を「意識」から安定させるために「〇〇する」ということです。
BodyChanceの訓練生時代、先生であるキャシーマデンには、よくこのことを言われました。
まだまだ思考が名詞化するクセがあるようです。

【10回の意識は1回の無意識に負ける】

動詞で考えそれを実行に移すには、名詞化がクセとなっていた私には常にそれを意識せねばなりません。
1回1回丁寧に頭と脊椎のことを意識しつつ呼吸などすべきことをする、というのを意識し続けるわけです。

すると、徐々に効果が表れてきます。

ところが、ふっと気が抜けて次の1回をなんとなく(無意識)で吹いてしまうと、あっさりと元のクセが顔を出します。
時間かけて10回意識した練習をしたしとしても、たった1回無意識になっただけで身体はすぐに習慣を取り戻します。
残念なことが起こるわけです。
またやり直しです。

ということを、やはり改めて確認できました。

「動詞で考える」「常に動きのプランを意識する」は、アレキサンダーテクニークで学んだことです。
それを使いレッスンをしています。

しかし、自分の中にある自分にとって不都合がある習慣が全くなくなったかというとそうではありません。
私自身、日々意識しながら練習や生活をしています。

皆さんの中で同じような経験のある方、現在進行形でそれがある方、参考にしていただけたらと思います。

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