一年を振り返る

トロンボーン奏者でアレクサンダーテクニーク教師のかたさんです。

2019年ももう終わりですね。
早い、とても早い1年でした。
その1年を今日は振り返ってみます。

教師になる

今年を振り返って見ると、やはり一番の出来事はアレクサンダーテクニーク教師になれたことですね。

2016年8月からBodyChanceでアレクサンダーテクニークを学び始め、2019年9月に教師になりました。
聞くところによると、BodyChanceでも最も早い資格取得者らしいです。

ワークショップやレッスンもたくさんさせていただきました。
ワークショップは今年8回。
そのうち1DAYが2回に県外が3回と、規模の大きいものや地方への貢献も出来ました。
やりたかった金管楽器ワークショップも開催出来ましたし、多くの方と知り合うことができた一年でした。

レッスン生は、実習生も含め前年に比べ大幅に増え、そのほとんどが何らかの良い変化を体験し、実際に本番でなどで使ったところ役に立てたと言う報告を聞いています。

教師になったことで、広報活動にも力を入れるべくHPとメルマガを始めました。
こちらはホントに知識と技術が無くて、知り合いにレッスンをお願いして何とか形になりました。
お陰様で、メルマガ読者も徐々に増えてきています。

楽器演奏について

アレクサンダーテクニークを学んだ原点ともいえる自身の楽器演奏のことはというと、今年一年で大幅に変化があったかというと、それほどではありません。
こんな書き方をするとそれでいいのか?と思われるかもしれませんが、大幅にはないだけで少しの変化、少しずつの変化はたくさんあります。

少しの変化がたくさんと言うことは、少しの気づきがたくさんあった年でした。
特に自分が不調に感じていたタンギングは、実はほとんど舌以外のことが問題であり、主に呼吸にまつわることが多いのがわかりました。

先日も(12/28)、私の住む名古屋でバジルさんの講座があり見学に行ってきました。

〈生徒さんのワグナーチューバを吹くバジルさん〉

生徒さんの音や表情が変化していくのがわかる、見ていて気持ちのいいレッスンです。
その中で、音と呼吸とタンギングの関係を取り出したレッスンがいくつかあり、今の私にも適応できる内容でした。

私の不調は、今でも簡単に顔を出します。
むしろ出さない日は無いと言っていいでしょう。
それほど、私の身体に染みついています。
そして、それを常に意識して楽器を吹き続けています。
その意識をし続けられるように、そのために日々練習しています。
この事は、また別のブログで書きます。

レッスン

アレクサンダーテクニークを学び出し、特に教師になってからの生徒が増えています。
とても有難い事です。
中には私が教師になる前から通いだし、1年もレッスンに来られている方もいらっしゃいます。
結構な距離のあるレッスン場所なのですが、「最初こそ大変だと思っていたけど、今ではそんな距離のことよりも得るものがある」とおっしゃる方もいます。

私自身が演奏不調からアレクサンダーテクニークを学んだので、同じように不調に苦しんだり悩んでいる人の気持ちを理解することができるし、必然的にそういう方へは優しくなってしまいます。
そして、そういう人でも立ち直れるんだよと言う、自分に自信が持てるようなレッスンを目指していますし、その方向のレッスンをしています。

アレクサンダーテクニークは、心と身体は繋がっているものであり分けては考えられないものです。
そんな中でも、私は身体の使い方の方が好きで得意と話したことがあります。
今現在レッスンをしていて思うのは、身体の使い方というより、身体の使い方というフィルターを通して実は思考へ働きかける、そうすることでその人の心の不安を自信に変えていくレッスンをしているんだと、最近自分のレッスンのスタイルについて気が付きました。
まあ、どのアレクサンダーテクニーク教師もしていることでしょうが。
そこに私の体験と経験が加わり、独自のものとなっているのでしょう。

そして、これは今後も変化していくでしょう。
私自身、今でも学び続けていますから。

今後に向けて

BodyChanceに行く事で分かったわけでなく昔から知っていたことですが、私は人より物事を理解するスピードが遅いです。
BodyChanceに通っているトレーニーは、実はひとかどの人が多いです。
英語が喋れたり、会社や教室を経営している人もいます。
優秀な人がたくさんいる中で、私はこういう人達に会うと劣等感を感じてしまいます。
BodyChanceのレッスンでも毎回そうでした。

こういう劣等感は、私の場合エネルギーになることが多かったのです。
おもしろいのが「やってやる」という前向き(?)な力ではなくて「どうせ僕は大したことないから」という、一見卑屈に聞こえる、まさに劣等感ありありのこの言葉が「もう落ちる事はないから」だったり「一番下ならこれ以上恥ずかしい事はない」になってしまう思考でした。

大学入試結果が学年最下位だったことを入学後に師匠から聞いたのですが、この事が私にとって逆に良かったのです。
上のように思えたあたり、基本的に根明なんでしょうね。
卑屈になることもプライドが傷つく事もなくエネルギーになるあたりが。

根明な劣等感、サイコー!

ということで、教師としては未熟どころか、師であるバジルさんや順子さん、愛子ちゃんにはまだまだ遠く及んでいないのがわかっているからこそ学び続けたいと思う、だから今でも学んでいるかたさんです。

来年もすでにワークショップの予定がいくつか入っています。
一般参加できるものは、公表できるようになったらお知らせしますので、皆様、是非ご参加ください。

またレッスンは随時受け付けております。
不調でお悩みの方、したい事ができないで苦しんでいる方、自分の有り方に自信がない方、何をしたいかわからない方、是非かたさんのレッスンにお越しください。
一緒に考えましょう。

皆様、今年もお世話になりました。
来年も、かたさんとかたログをよろしくお願いいたします。

よい年の瀬をお過ごしください。

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